ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。薬師川大介と申します。
大手製薬会社で17年勤務。医薬品の品質・有効性・安全性などに関する情報の提供、収集、伝達を行ってきました。
その後、自分自身で患者様のお役に立ちたいという思いから調剤薬局を開局。
患者様と日々接する中、薬だけでは解決できないたくさんの事柄に直面し「本来の健康とは何か?」を探求するようになりました。
このような仕事をしてきた私ですが、自身も治療困難な病気を経験しました。
それは癌です。3年前、急激に視力が低下し、医師にステージ4の癌を宣告されました。その時、まず頭をよぎったのは死への例えようもない恐怖でした。
まだ死にたくない、死ぬことはできない。しかし、治療法はあるのだろうか、治療費はどうしようか、家族にはどう話せばいいだろうか。
様々なことを思い悩み、そして、絶望しました。
私が罹患したのは、症例の少ない特殊な癌でした。担当医師も治療したことがなく、5年生存率は10%と宣告されました。セカンドオピニオンでも80%以上の確率で数年以内に脳に転移して腫瘍ができる癌であると告げられました。
それ以降、まさに八方塞がりで途方に暮れ、落ち込む日々が続きました。辛い癌治療が始まったものの、確立した治療法がないため、状況は悪化する一方であり、不毛な時間が流れていきました。
当初は、病巣を摘出する手術と薬物療法を組み合わせて治療していました。しかし、思い描いていた成果を得ることは出来ませんでした。そのような中、友人の紹介により、新しい考え方で病気と向き合う医師との対面がかないました。
これが一つ目の大切な出会いです。
そして知ったのが「セルフケア」
これは「治してもらうのではなく、自分で治す」というものです。セルフケアと西洋医学的な治療を組み合わせて実践することで、ついに癌細胞が消え退院することができました。
ところが、退院後も体力がなく寝てばかりでした。また、癌は高確率で再発する可能性があるため、今後どうなるかわかりません。闘いはこれで終わりではなく、不安が消えることはないと失意に沈む中、活路を見出すため、薬剤師でもある私は独自の治療法を模索していきました。
まず、薬剤師としての知識・経験だけでは不十分だと感じ、それらに加えて東洋医学、栄養学、ヒプノセラピー、風水理論などを学びました。
学んだ知識を実践していく中で、西洋医学とは異なる、各人に適した健康に導く方法があると知りました。
退院後もセルフケアを継続していましたが、そこに食事方法と環境の見直しを加えることで、心身のバランスがよくなり、癌への抵抗力を大幅に高めることができました。
退院後、二つ目の大切な出会いがありました。新たな治療家との出会いです。
そして、心の傷も病気の原因であり、過去の負の感情を開放して取り除く必要があると学びました。
それが「こころの解放」です。私は「こころの解放」を通して、ようやくしんの健康を取り戻すことができたのです。癌の再発の恐怖からも解き放たれました。
以上のような自身の成功体験を元に、Condition「環境」・Diet「食事療法」・Selfcare「セルフケア」・Healing「こころの解放」を駆使した「CDSH理論」を確立し、現在の活動に至ります。
CDSH理論の実践により、しんの健康を取り戻すことが出来ます。
これまで若い方からお年寄りの方まで、CDSH理論を駆使したカウンセリングを実施し、喜びの声を数多く頂いてきました。
これからも、皆様のしんの健康を取り戻し、人生を輝かせる手助けをしていきたいと考えています。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。